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朝比奈通信 vol.77「~サイデリアルとトロピカル~」

サイデリアルとトロピカルについてのお問合せが多かったので、順番を変えて今回こちらの記事を更新しておきます。
朝比奈通信 vol.74は次回更新予定です!

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朝比奈通信 vol.77
「~サイデリアルとトロピカル~」
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こんにちは!
朝比奈ジュンです。

春が近くなってきましたね。
夜は寒いが昼はポカポカ…には辿りつかないけど、もうちょっとだ!がんばれ!春よ来いっ!

さて、今回は2つのサインシステムについてのお話です。
サインシステムなどと大げさに言っていますが、単にサインの始まりの場所の違い、開始点の違いを指しているだけです。
このサインの開始場所については現在大きく2つの説が存在していて、それぞれサイデリアル、トロピカルと呼ばれています。

西洋占星術で使われている12サインの分類方法は、太陽の通り道である黄道を均等に12分割して、牡羊座から、牡牛座、双子座…と名前を付けていく、というものです。
そして、牡羊座のところに太陽がある時に生まれたからあなたは牡羊座、牡牛座に太陽がある時に生まれたからあなたは…という風に分類しています。

この時、サインの開始場所、つまり牡羊座0度の位置というものは絶対的に決まっているものではなく、サインシステムによって変わります。サイデリアルとトロピカルは始まりの場所が違うんですね。
昔から、インド占星術はサイデリアルを、西洋占星術はトロピカルを使っていると考えられてきました。
このサインシステムの違いは、この両者の違いを大きく特徴づけるものでもあるのです。(ただし、両者は既に全く別の占いになってしまっているので、サインシステムが同じだったとしても別の占いのままです)

もう少し技術的な説明を続けましょう。
サイデリアルは夜空にある牡羊座の始まり付近を12サイン分割の起点に設定しています。
夜空を見上げて牡羊座を見つけたら、その牡羊座の肘の辺りがサインの開始場所になっているのです。
本当は、ここには「アスペクト」と呼ばれていた恒星というか、正確には星団というか星雲があり、その星団?(以後、星団ということにしておきます)が本来の起点となっていたのですが、現在アスペクト星団は見えなくなってしまっています。つまり、サイデリアルの起点は現在、昔ながらの言い伝えというか書かれているものを頼りに、この辺りだろうと勘で見当をつけているような状態になっているのです。
今でも、サイデリアルの本当の起点はこの見えなくなっているアスペクト星団です。
どうも大型の望遠鏡などを使っても見えなくなってしまっているようなので、正確な場所を把握することはこれからも困難なままかもしれません。
これに対しトロピカルは太陽が春分点を通った場所を、つまり地球上のお昼と夜の長さがちょうど同じになる瞬間に太陽がいる場所を12サイン分割の起点に設定しています。
初めて耳にする人は驚くと思いますが、トロピカルは夜空の星座とは全然関係なく12サインが決まっているのです。
夜空の星座と関係ないのに占星術!?星で占うんじゃないの??
はい、これがまっとうな感想の一例です。
ただ、サイデリアルもトロピカルも黄道を均等に12分割していることに変わりはないので、どちらも夜空に観える実星座とは関係がないと言えないこともありません。

たぶん、実星座とサインの間にある唯一の関係は、実星座が12サインの名前の起源になっていることくらいでしょうか。
12サインの名前の起源については色々な説がありますが、この由来は別に深い理由があるわけではなく、12星座の名前をそのままつけてみただけ、というのが実情のようです。
つまり、占星術としてまず黄道を均等に12分割するという前提があり、それじゃー覚えやすいように星のまとまりに名前つけとこうという話が持ち上がり、それで牡羊座、牡牛座と覚えやすい名前をつけて、それをサインの名前に利用していただけ、ということです。
もし、最初の星のまとまりを見て、あれ、牡羊よりさ、ラクダに似てない?という話になっていたら、実星座の最初はラクダ座になり、12サインの始まりもラクダサインになっていた、ということです。
ただ実際のところ、星座の名前を人間が考えたのかどうかはよくわかりませんが…

とにかく重要なことは、元々西洋占星術にはサイデリアルのサインシステムしか存在していなかったということと、これからもこの事情は変わらず、一部の例外はあるものの西洋占星術は基本的にサイデリアルを用いるようにできているんだよ、ということです。

この辺りの事情も、サインシステムの比較方法も、本当はすごく面白いところなので詳しく書きたいのですが、説明があまりに長くなりすぎるので今回は省略します。
今回お伝えしたいただ一つのことは、これは太陽星座同士の相性や太陽星座の特徴を考える時に役に立つというか、これがわかっていないと正確に相性は判断できないからサイデリアルの星座をマスターしてね、ということです。

◆ サイデリアルの星座
あなたは何座?

説明してきたように、サイデリアルはサイン開始の起点を星団に置き、トロピカルは太陽の位置に置いています。
そうすると、実在する星団に起点を置いているサイデリアルの方が一見サイン分割がわかりやすく、すぐに星座がわかるかのような印象を受けますが、実情は異なり、サイン分割はトロピカルの方が遥かにわかりやすくなっています。
その理由は、トロピカルがグレゴリオ歴のカレンダーに固定できる仕組みになっているためです。
太陽が春分点を通る時をサイン分割の起点にするということは、カレンダーを見て春分の日に太陽がいる位置が、大体牡羊サインの起点になっているということです。
毎年3月21日 – 4月19日頃が牡羊座で、その次が牡牛座で…と、カレンダーを見れば星座がわかるという方式は、トロピカル固有のものなのです。

一方、サイデリアルは起点をカレンダーに固定することができません。
現在のカレンダーは、元々農業のために、種まきや収穫の時季を正確に知るために作られたもので、占星術のために作られたものではないのです。
空間的に、アスペクト星団に起点が固定されているこのサイデリアルの方式をカレンダーに反映させようとすると、サイデリアル牡羊座の起点となる日は少しずつ、およそ73年に1日の割合で後ろへずれていく状態になっています。
…すみません、この説明難しすぎますよね、あまり気にしなくていいところなので流し読みしてください。
なお、これは地球の歳差運動と呼ばれる、地軸が回転している現象が原因となっています。
詳しく知りたい方は『天体の位置計算』(長沢 工)をお読みください。ここでは省略します。

実際の例を出して考えてみましょう。
例えば、西洋占星術(トロピカル)で星座を考える場合、おひつじ座の人の誕生日は、年ごとに変わりますが、どの年も3月21日 – 4月19日頃に固定されています。
一方、現在のサイデリアルはその25日後くらい、2017年を例に取れば4月15日 – 5月14日辺りの人がおひつじ座に該当しています。
これは2027年からさらに1日ずれて、4月16日 – 5月15日辺りの人がおひつじ座に該当するようになります。そのため2017年現在でさえも、実際は26日ずらして考える方が正確でしょう。
なお、次に1度ずれるのはその73年後なので、2100年からとなります。2100年からは27日ずらして考えてください。って誰も生きてないか(^^)/

サイデリアルの正確な星座を把握するためには占星術ソフトを使用するしかありません。
ところが、サイデリアルで西洋占星術を実占するという考え方自体が、世界中を見渡しても本当にマイナーで、占星術ソフトも、数多くのソフトがある英語のものでさえサイデリアルに対応しているものは少数です。
ちなみに、大した問題にはなりませんが、サイデリアルのホロスコープが作れるソフトも大体度数が少しズレています。1954年でちょうど25度差、2027年でちょうど26度差と考えながら、正確な度数が必要な場合には微調整してください。
(例えば、1954年と2027年で作成したトロピカルのホロスコープで太陽が牡羊座10度にいる場合、この太陽はサイデリアルでは1954年では魚座15度、2027年で魚座14度になるということです。)
日本語のソフトで対応しているものは…あるのかどうかよくわかりませんでした。
そこで、ソフトなしでもサイデリアルの星座を把握するために、一応、大雑把な表を作ってみました。
以下のような星座区分になります。比較のためによく知られているトロピカルの星座区分も掲載しておきます。

◆ サイデリアル(25日ずらしたもの:1954-2026)
・牡羊座(4月15日 – 5月14日)
・牡牛座(5月15日 – 6月14日)
・双子座(6月15日 – 7月16日)
・蟹座(7月17日 – 8月16日)
・獅子座(8月17日 – 9月16日)
・乙女座(9月17日 – 10月17日)
・天秤座(10月18日 – 11月17日)
・蠍座(11月18日 – 12月17日)
・射手座(12月18日 – 1月15日)
・山羊座(1月16日 – 2月14日)
・水瓶座(2月15日 – 3月15日)
・魚座(3月16日 – 4月14日)

◆ サイデリアル(26日ずらしたもの:2027-2099)
・牡羊座(4月16日 – 5月15日)
・牡牛座(5月16日 – 6月15日)
・双子座(6月16日 – 7月17日)
・蟹座(7月18日 – 8月17日)
・獅子座(8月18日 – 9月17日)
・乙女座(9月18日 – 10月18日)
・天秤座(10月19日 – 11月18日)
・蠍座(11月19日 – 12月18日)
・射手座(12月19日 – 1月16日)
・山羊座(1月17日 – 2月15日)
・水瓶座(2月16日 – 3月16日)
・魚座(3月17日 – 4月15日)

◆ トロピカル
・牡羊座(3月21日 – 4月19日)
・牡牛座(4月20日 – 5月20日)
・双子座(5月21日 – 6月21日)
・蟹座(6月22日 – 7月22日)
・獅子座(7月23日 – 8月22日)
・乙女座(8月23日 – 9月22日)
・天秤座(9月23日 – 10月23日)
・蠍座(10月24日 – 11月22日)
・射手座(11月23日 – 12月21日)
・山羊座(12月22日 – 1月20日)
・水瓶座(1月21日 – 2月18日)
・魚座(2月19日 – 3月20日)

この一覧を見ると、トロピカルでおひつじ座に該当する人の多くは、サイデリアルではうお座に分類されます。
実態に即して2017年現在も26日差として考えた場合、大雑把に言えば、おひつじ座7人中6人は、星座が一つ前にずれるのです。
残り全ての星座についても同じことが言えます。

長年に渡り、僕は太陽星座同士の相性、月星座同士の相性、太陽星座と月星座を組み合わせた相性などを観察し続けてきました。
この相性については朝比奈通信で書き続けてきましたが、朝比奈通信の中でも度々書いてきた通り、例外も多々ありました。
例えば、トロピカル太陽星座しし座とみずがめ座はつき合った場合相性が悪いため大体喧嘩別れに終わりますが、時々うまくいっているカップルも見かけます。
他にも、この太陽星座がくれば、あるいは月星座がくればこういう感じに…という、お決まりのようなものがあるのですが、どう考えても当てはまっていない人にも度々お会いしてきました。
その度に、僕の首はぐるぐる回転しながら、このなぞなぞに苦しめられてきました。
長いこと、この例外に該当する人たちはいったいどういうわけで『例外』なんだろうと悩み続けてきたのです。

その謎が2016年の後半、やっと溶けて消えていきました。
それが、ここで説明したサイデリアルの星座分類だったのです。
これまで朝比奈通信で書き続けてきた星座は、すべてトロピカルに基づくものでした。だからもちろんサイデリアルとは星座区分が異なっていました。
ところが西洋占星術とはそもそもサイデリアルの星座区分に基づくものだったので、つまり誤った星座区分で星座を考えていたから『例外』が増えてしまっていた、というわけです。
サイデリアルで星座区分を考えると、朝比奈通信で今まで例外に該当していた人たちが、きれいに消えてしまうのです。

驚きすぎて頭真っ白で、何週間か、はたまた数か月か、頭がぼーっとしていました。
衝撃が大きすぎてうまく消化できず、この記事を書いている今も、正直なところまだあまりまとまっていないかもしれません。
ま、いいや。興奮しながら書いてみましょう。

相性だけでなく、星座の特徴も同様です。
モダン、クラシックに関らず、西洋占星術で説明されている星座の説明は滅茶苦茶だと長年思ってきましたが、サイデリアルで考えると古代から伝わっている星座の特徴って、けっこう当てはまっているんですよΣ(゚Д゚)
例えば、てんびん座は「オシャレで社交的」とよく説明されています。
てんびん座に社交性なんてまったくないでしょと思ってきましたが、この人たちの多くは、サイデリアルではおとめ座に該当します。てんびん座ではなかったわけです。
そして、トロピカルでさそり座の人たちの多くが、サイデリアルてんびん座に該当するのです。
トロピカルさそり座って、社交家が多くいませんか!?
女の人はどうかちょっと不明ですが、男の人は割とオシャレな人も多いと思います。いや、もちろんそうではない人もいるからオシャレは置いておきましょう。
とりあえず、社交家は多いと思います。
てんびん座って社交家で合っていました。
ただ、サイデリアルの話だったわけです。

そして、トロピカルてんびん座の人はサイデリアルではおとめ座に当てはまるのですが、この人たちの特徴にはよくトロピカルおとめ座のところに書いてある説明が当てはまっているように思えます。
西洋占星術でてんびん座(ト)と考えられている人の多くは、実はおとめ座(サ)だったんですね。
(「多くは…」というところ、もう一度説明します。トロピカルとサイデリアルは現在約26日ずれているので、7人中6人が一つ前の星座にずれますが、7人中1人はそのままの星座になる、ということです。
例えば、トロピカルのてんびん座は9月23日 – 10月23日になるのですが、この中でサイデリアルおとめ座にずれるのは9月23日 – 10月19日までの人になり、10月20日 – 10月23日の人はサイデリアルでもそのままてんびん座に該当します。)

こうやって星座の特徴を考えると、例えば、うお座(ト)の特徴が奉仕の精神に溢れた博愛主義者でお金に興味なしって何の冗談なのと思っていましたが、これはサイデリアルうお座の人に当てはまる特徴でした。つまり、トロピカルおひつじ座の人に多く当てはまる特徴だったのです。
確かにこの人たちは、初対面の人でも疑うことなくあっさり信用し、騙されていたりします…が、ちょっと違和感ありますね。
トロピカルうお座の人もよく騙されてるし、トロピカルおひつじ座って奉仕の精神溢れてたっけ?
お金に興味ない人はちょこちょこ見かけるけど…ここはもっと研究が必要みたいですね。

若干自信が薄れてきましたが、他にも目を向けてみると、しし座(ト)の人はいいお母さんが多いんだよな、あ、なんだサイデリアルのかに座だったのか、とか、
そういえば知り合いのしし座(ト)のパパも子煩悩でずーっと娘につきっきりだな、とか、
おとめ座(ト)の男の人はほんとオレ様な人が多いんだよな…あ、あなた方はしし座だったんですね、とか。
このように、サイデリアルで考えると色々なことが昔ながらの説明に当てはまっていく…ことが多いのです。

そのようなわけで、あなたもぜひ、サイデリアルの視点で西洋占星術の本を読み直してみてください。
そして、知り合いの顔を思い浮かべながら、その特徴と照らし合わせてみてください。
サイデリアルなら、当てはまっていることが多いと思いますよ!

というわけで、以前、太陽星座の特徴って月星座の特徴と間違って書かれていたんじゃないかなー?という僕の仮説は間違っていた、ということになります。(朝比奈通信 vol.70 「太陽星座と月星座について」参照)
残念( ^ω^ )

ただ、太陽星座の特徴だけでは、もちろん正確なところは難しいでしょう。
その人の性格は、太陽星座と月星座を組み合わせて判断するものだからです。
月星座も、トロピカルではなくサイデリアルを使うと、例外がすっきり消えていくんですよ。
いやー、占星術っておもしろいなー!たのしー!たのしー!

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☆ご感想コーナー

「朝比奈さま
お世話になります。
お願い致します。m(__)m」

こんにちは!こちらこそ(*^▽^*)

「初心者です。よろしくお願いいたします。」

みんな最初は初心者ですよ!
こちらこそよろしくお願いします!

「はじめまして
…中略…
占星術は学び始めて3年目です。
最近ホラリーを勉強しております。
こちらのブログは検索で何度か読ませていただきました。
ホラリーを学び始めてから、更に興味深く楽しく読ませていただいております。
楽しみにお待ちしております。」

ありがとうございます(^^)
ここでも関連する内容を掲載していく予定です。ホラリー楽しんでくださいね!

「また引き寄せられ、ここにたどり着きました」

再会できて何よりですっ(^.^)

「占星術を少し学んでいますが、より知識を深めたいと思っていて、参考にさせて頂きたいと思ってます。よろしくお願いいたします。」

こちらこそよろしくお願いします(^^)
少しでも参考になれば幸いです!

「朝比奈さん。おはようございます。
なりゆきで、星占い鑑定をお金をいただいてはじめてしまいまして、
相性は、私なりにすごく占えるのですが。
彼と復縁できますか?
とか、そういう質問には、何をどうやって、どうやって答えたらいいのかなとタロットで適当に答えていたのですが。
朝比奈さんのこちらのページ見つけて、
狂気乱舞した次第です。
つまり、うれしいってこと。
銀座、いつか伺いたいと思っています。」

こんにちは!
ご感想ありがとうございます!
そのうちお目にかかれるかな?楽しみです(*^_^*)
もうねー、うれしいってことは、楽しいってことは、いいことだー!
楽しく学んでくださいね!
それで使ってみて実際に当てはまっていたら、こんなに楽しいことはありませんよ!

「朝比奈さんこんにちは。
何度かお世話になってる…中略…に新しい職場について占っていただきました。
いやもう、そのとおりで笑っちゃいましたよ。
初日が一番きつかったです。
「続けられるかな」「いや、やっぱり無理」を日々繰り返して2週間たち、
おととい派遣の担当者に更新しない旨のメールを送りました。
…中略…
サイトを見て、自分でホラリーやってみたのですが、挫折…(苦笑)。
そのうち、講座を受講したいです…中略…」

こういうお便りをもらうようになると、ヤル気アーップ!
本当はお会いしていろいろと楽しいご感想をもらっているのでそちらもご紹介したいのですが、、今度記憶を探りながらご紹介します。
今突然思い出したのは、

「朝比奈さんに、去年の10月から12月くらいに、出逢いがありそうって、いいことありそうって言われてましたけど、なっ あーーんにも!ありませんでしたー(T_T)」と、初っ端言われてしまったことですかね。
ありゃー(。-∀-)
ま、こういうこともあるわけです。
当たるだけが人生じゃないよ、当たらないことだってまた人生さ(;・∀・)
とかなんとか、色々楽しくお話してお帰りになられました。
当たらなくてもいいのかいな…と、首をひねったというお話でした。

そうだそうだ、「自分でホラリー占ってみたけど当たらなくて…」というお便りを結構もらいます。
これについては、今はあまり気にしないでくださいね。
なぜかというと、現在のサイトに掲載している内容を元にホラリーをすることが、割と難しい作業になってしまっているためです。
現在のサイトはクラシック占星術の伝統的な占い方に準拠するようにしているのですが、これが問題で、伝統的な説明には誤りが多々あったようなのです。
だから、サイトに載っている占い方を用いるとなかなか当たらないという、けっこう悲しい状況になっています。
伝統的な占い方には、ハウスの意味、天体の選び方、他にも細かい技術的な部分で間違いが多く見られます。
これらの内容は今後の更新で徐々に訂正していく予定です。混乱させてしまってすみません。よろしくお願いします。
でも、ホラリーのチャートと結果はちゃんと取っておいてくださいよ?
そのうちきちんとした読み方ができるようになって振り返ったら、たぶん感動しますから(*^_^*)
あと、サイデリアルとトロピカルについては、ホラリーのサイトでも詳しく説明する予定です。
ホラリーはサイデリアルで占うようにするとびっくりするくらい難易度が下がるんですよ。占いやすくなるわ当たりやすくなるわいいこと尽くめということです。
ここのところは面白い話なので、長そうだけどがんばります…!

その他サイトに対するお問合せやリクエストを多数いただいています。
今後サイトの中で回答させていただくと共に、サイト運営の参考にさせていただきます。
ありがとうございます(^^)

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☆朝比奈雑談
筋膜リリース!
ホントに肩凝り消えます!
嘘のような…なんでこれで消えるのー!!
わっかんないけど、すごーい\(゜ロ\)(/ロ゜)/
憑りつかれております!

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☆朝比奈サッカー通信
筋トレをしながら思うのは、南米やヨーロッパの強いチームにいるサッカー選手って、ほんと、仕事として体を鍛えているんだな、ということです。
筋トレってほんとに、地味な作業ですよ。
鍛えて食べての繰り返し。
黙々と鍛えたらそのまま筋肉になるかといえばそうではなく、食べるのが少なかったりすれば筋肉は落ちてしまうし、走れば筋肉は落ちるし、鍛えなければそれだけで落ちるし、と、筋肉とはこんなにも落ちやすいものなのか、というわけです。
もちろん体質にも左右されるけど、でも、鍛えるってほんと、シビアな作業です。

筋トレをするようになってから、改めて海外の選手の体を見ると、怪物ばっか。
鎧を纏ったサイボーグか、
なんであんな体が創れるんだ

ハァ~ッ

いいなー

…精進します!