ホロスコープの読み方(構成編)

2014/9/3 更新

占星術では、占う時に「ホロスコープ」と呼ばれる天体の配置図を使います。
色々な記号がちょこちょこ散らばったこのホロスコープ。
まずは実物を見てみましょう。

普通のホロスコープの図

ホロスコープ

これがホロスコープです。天体の記号があったり、番号が振ってあったり、なんだか色々書き込まれていますね(・∀・)
ちなみに、ホロスコープは「チャート」とも呼ばれます。

ホロスコープは4つの領域から構成されている

ホロスコープは一見単純な構成に見えますが、実は中身が大きく4つの領域に分かれています。
この4つの領域を意識しながらホロスコープを眺められるようになると、ホロスコープの奥深さもわかるし、何より占う時にとても役に立ちます。
ここで、順番に見ていきましょう!(*^▽^*)

【ホロスコープの中の4つの領域】
1.宇宙の端の領域:サイン
2.恒星の領域:恒星
3.太陽系の領域:天体
4.地球上の領域:ハウス

補足:ホロスコープは太陽の通り道に沿って作られる

ホロスコープは、下の図のように「太陽の通り道」に沿って作られています。
地球から見た太陽の通り道に沿って円を描き、その中で、火星はあそこ、月はあそこ、金星はあそこ…という風に作成しているのです。

ホロスコープは太陽の通り道に沿っている

ホロスコープは太陽の通り道に沿って作られている

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【ホラリー占星術@クラシック占星術.com】
実際のハウスの読み方を紹介しています。
ハウスの実際の読み方
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