2014/11/5　更新

第３ハウスは、兄弟姉妹、近所の人、うわさ、手紙などを表すハウスです。
兄弟姉妹や近所の人との関係を知りたい時、うわさの真偽を判断したい時、さらに手紙が届くかどうかを占う時に使うことになります。
それから、小学校を表すハウスでもあるので、まだ小さいお子さんが、その小学校でうまくやっていけるかどうかなども判断します。

このように重要なハウスなのですが、どういうわけかジョン・フローリーは兄弟姉妹や近所の人との関係の判断方法を説明していません。
第７ハウスで恋人との関係を説明するので、それを基にすれば第３ハウスの占い方法は簡単に推測できるはずだから解説しなかったんだろうな、重複がイヤだったんだろうな、としか思えません(・∀・)
まぁ実際、恋人との関係を占えれば、兄弟姉妹との関係を占うこともできるようになります。

小学校についても同様で、第９ハウスのところで中学校、高校、大学や専門学校についての占い方を勉強するのですが、その時一緒に解説してしまっています。

そこで、このハウスに関しては、うわさと、手紙などについての判断方法を解説するに留めます。