5.売買or賃貸

2014/12/24 更新

貸すのか借りるのか

貸すのか借りるのかを占う方法は、家の売り買いと基本的には同じ方法です。
アスカー(ロード1)と相手(ロード7)のアスペクトを探して…(以後省略)という流れですね。
ただ一つの違いはアスペクトでオポジションが出てきた時の判断の仕方です。
オポジションは”売買”では問題ありませんでしたが、”賃貸”では悪い表示になり、長期的なつきあいの上で問題が生じることを表します。

貸してOK?

相手(ロード7)が借り手の時に、貸して良いかどうかを判断するには、ロード7のエッセンシャル・ディグニティをチェックします。
ロード7のエッセンシャル・ディグニティが良ければ信頼できる相手です。
エッセンシャル・ディグニティが悪ければ、信頼できない相手である可能性があります。
さらに、もしロード7(借りる人)からロード4(家)もしくはロード5(家賃収入)に対してダメージがあれば、まずい表示です。
なぜなら、借り手が家を傷つける、もしくは収益を傷つける可能性があるからです。

売るか貸すか迷ったら

ロード7の状態を見て、売るか貸すか、どちらが良いかを判断します。
もしロード7が固定サインもしくは活動サインにいれば、売る方が良いと判断します。
もし柔軟サインにいれば、賃貸が良いことを表します。
ただし、必ずしも賃貸が良いとは限りません。
もしエッセンシャル・ディグニティが悪い状態であったり、ロード7が家を表すロード4や収益を表すロード5を傷つけていたら、売るようにアドバイスした方が良いのです。
この辺りは、アスカーの話とホロスコープを比べてアスカーの置かれている状況から判断する必要があります。

家を売る場合の収益

アスカーが家を売ることを考えている場合には、ロード5(家を売ったことで得られる収益)の変化をチェックしましょう。
少し待つとロード5のエッセンシャル・ディグニティが良くなるならば、少し待ってから売る方が良いでしょう。
もし現在のエッセンシャル・ディグニティが非常に良い状態でこの後悪くなるようならば、できるだけ早めに売る方が良いでしょう。