ハウスの意味

2015/1/7 更新

ここでは実際にハウスの意味を見ていきます。
このページに出てくるリストの細かい項目はまだ覚えようとしなくても大丈夫です
占いをする時、辞書のように使ってください。
ここで挙げている分類は最初奇妙に感じるでしょうが、ホラリーで実際に当たる度に、「なるほど、本当なんだー」と、感心するやら興奮するやらもうたまりません。
そのうちホラリーがよく当たるようになると、「もっとできるようになりたい!」という衝動に駆られて、結局隅々まで覚えようとするはずです。
というわけで今は心配ご無用( ̄ー ̄)
ちょっと眺めて次のページへ進んでください!

分類の基本ルール:「質問の焦点」を考える

占う時には世の中のすべての物事(アスクト)を12のハウスに分類します。
例えば、お金は第2ハウス、不動産は第4ハウス、といった具合です。
わかりやすいものは良いのですが、間違いやすいものもあります。

例えば、「彼氏に関して」占うことを考えてみましょう。
「彼氏と仲直りできるかどうか」は”パートナー”に焦点が当たっているので第7ハウスを見ます。
「彼氏と映画を見ること」は”楽しみ”に焦点が当たっているので第5ハウスを使います。
もう一つ、「彼氏と旅行にでかけること」は”旅行”に関することなので、第9ハウスの質問です。
「ペットのタロー(柴犬)」の”居場所”について占う時は第6ハウスを見ますが、「タローが子供を産むかどうか」は”タロー(第6ハウス)の子供(5番目)”なので第10ハウスを使います。
(このような方法をチャートのターンと呼びますが、後のページで詳しく説明します)

このように、どのハウスを使うのかは、質問する内容によって変わります。
占う前に、質問の焦点がどこにあるのか、考えてみてください。
そして、質問の焦点に合わせて、使うハウスを判断してください。

主な意味

1.アスカー
2.所有物、財産(お金など)
3.兄弟姉妹、いとこ
4.父、不動産
5.子供、楽しみ
6.病気、ペット
7.パートナー
8.死
9.旅行、学校、勉強
10.仕事、成功、母
11.友達、給料
12.秘密、自滅

それでは、一つ一つ見てみましょう。

ハウスの意味

第1ハウス:アスカー

・アスカー
・アスカーの体
・アスカーの乗っている車、船、飛行機など
アスカーが車などに乗りこんでいる時には、その車ごとアスカーを表します。
車を運転している必要はありません。
・アスカーの名前
名前は、「改名するかどうか」という質問で使うことになります。
・私たち
例えば、「今度夫婦で家族旅行へ行くんです。どうですか?」
この時には、アスカーと夫を分けて考えず、「私達」として一緒に考えます。
しかし例えば、「私(アスカー)と夫で旅行に行くけれど、どちらかが楽しめないことはありますか?」という質問では、アスカーは第1ハウス、夫は第7ハウスと分けて考えてます。
・アスカーのいる一般的な場所
例えば、「今年の夏の天気はどうですか?」
この場合、アスカーがいる地域を表す第1ハウスの状況を見ます。
・東の方角
・頭

第2ハウス:所有物、財産(お金など)

・アスカーの所有物
「動かすことができる」&「生き物でない」ことが条件です。
貯金、株、債券、車、船、服、机…あなたの所有物です。
なお、その国の法律は関係ありません。
例えばある国で車が「不動産」に分類されていても、占星術では第2ハウスです。
・自尊心
これは、アスカーが自分を大切に思う気持ちです。
この自尊心という意味は、男女関係について占う時によく出てきます。
アスカーのパートナーを表す天体が第2ハウスのカスプにいるとき、「アスカーに尊敬してもらいたい」という意味を表すことがあります。
・アスカーのアドバイザー、助けになる人、物、援助
例えば、保険のアドバイザーや、ボクシングのセコンド、さらに裁判ではあなたの弁護士、あなたの証人になります。
弁護士は「アスカーの弁護を担当している時だけ」第2ハウスになります。
普段の弁護士は”高いレベルの知識を持つ人”なので第9ハウスです。
・「アスカーを支えるもの」という意味で、食べ物
・口、のど(食べ物と深い関わりのある器官ですね)
口は顔の一部ですが、「食べ物の入ってくる場所」として、「のど」の延長線上と考えます。
そのため、第2ハウスに分類されます。

第3ハウス:兄弟姉妹、いとこ

・兄弟、姉妹、いとこ(従兄弟、従姉妹など)
・通勤
・基礎知識
読み、書き、そろばん。
日常生活に必要となる知識。小学校までの知識です。
中学校から習う高度な知識は第9ハウスに所属します。
・アスカーが出した手紙
アスカーが差出人の手紙、メール、それから電話などを表します。
アスカーが待っている手紙は第9ハウス(第7ハウスから3番目)です。
実際の占いでは、この第9ハウスをよく使うことになります。
アスカーが思い出にしまっている手紙は第2ハウスです。
思い出として「所有」しているからです。
・うわさ、情報、ゴシップ
・近所に住んでいる人
特に、隣の家に住んでいる人を表します。
・クラスメイト
クラシック占星術が想定している「友人」の定義は、意外とシビアです。
友人は基本的に第11ハウスに分類されますが、第11ハウスの「友人」は、「親友」に近いニュアンスなのです。
クラスメイトは、「毎日、日常生活で顔を合わせるご近所さん」という意味で、第3ハウスに分類されるのでしょう。
・腕、手、肩

第4ハウス:父、不動産

・ご両親:区別が必要ない時
・アスカーのお父さん:アスカーが「父が」と明言した時
第4ハウスはアスカーの「両親」も「父親」も表しますが、相談内容では多くの場合、「父が…」「母が…」という風にどちらかの親が特定されているものです。
この時には、お父さんは第4ハウス、お母さんは第10ハウスとして扱います。
アスカーの言葉が、どのハウスを使うのかを教えてくれます。
・ご先祖様
・不動産:家、土地
あなたの別荘がブラジルにあっても、あなたの不動産なので第4ハウスです。
・アスカーの畑、果樹園
・家の中で育てているコンテナ植物(鉢植えの植物)
「土から生えている」のがポイント…だと思います。
畑と果樹園は問題ありませんが、コンテナ植物はどうかな?
ちょっと自信ありません。すみません(;一_一)
今度コンテナ植物を育てて確認してみたいと思います笑
・裁判の判決
・鉱山、地下、埋もれた宝物
・胸、肺
・北の方角

第5ハウス:子供、楽しみ

・楽しみ
野球、サッカー、バスケットボール、ハイキング、海水浴、スキー、ドライブ、デートなど。
・楽しく過ごす場所
映画館、スポーツ場、居酒屋、クラブ、バー、カフェ、レストラン、カラオケなど。
・子供
・妊娠
妊娠している女性は”人”なので第7ハウス。
・妊娠のハウスなので、セックス
セックスすると妊娠して、子供が生まれます。
・アスカーの書いた本や描いた絵
“アスカーの子供”と見なすので第5ハウス。アスカーが「生み出したもの」だからです。
・父親の財産
父親(第4ハウス)の所有物(2番目)です。
・不動産から上がる収益
不動産(第4ハウス)のお金(2番目)です。
・大使
「交渉する権限がある」ことがポイントです。
単純にメッセージを届けるだけならば使用人などを表す第6ハウスですが、この第5ハウスが表す遣いは、使節のようなイメージで、遣唐使みたいな感じかな。
朝廷(アスカー)の意思を伝えて、交渉してくる立場の人を表します。
・心臓、わき腹、背中

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◆補足:セックスと第8ハウス

モダン占星術を学ばれた方は、「セックスは第8ハウスも入るんじゃないの??」と疑問に感じているかもしれません。
昔読んだ本には、「オーガズムに達したら第8ハウスで、達しなかったら第5ハウス」という説明がありました。
他にも細かい区別がありましたが、要するに第5ハウスか第8ハウスがセックス、ということでした。
たまに、第4ハウスもセックスとして解説されることがあるそうです。

しかし、クラシック占星術ではこのような考え方はなくて、セックスは第5ハウスだけです。
どうして第8ハウスがセックスになってしまったのかという肝心の部分ですが…理由がよくわかりません(@_@)
クラシック占星術では、セックスは第5ハウスだけです。

ちなみにモダン占星術での第8ハウスの定義は、「セックス、遺産、生と死」とのことです。
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第6ハウス:病気、ペット

・病気:生活の中で出会う嫌なこと
自分で自分を傷付けていること:第12ハウス(自滅)
他人が自分を傷付けていること:第6ハウス(他…滅? いや、そんな言葉ありません。病気などですよ笑)
・病院:病気を治す場所
・従業員、執事、メイドなど:アスカーが雇う予定の人
・大工さん、美容師さん:アスカーが既に雇った、アスカーのために働いてくれる人
・奴隷:現代では所有している方もほとんどいないと思いますが…
・仕事の部下
「アスカーのために働く人」というのがポイントです。
仕事の後輩の場合は、アスカーがどう捉えているかによって決まります。
「部下」と考えていれば第6ハウス。「同僚」と考えていれば第7ハウスになります。
・郵便屋さん、宅配便屋さん
・小さな動物:ヤギより小さくて、人が乗れない動物
この、ヤギより小さいというところですが、これは「生物学的に」という意味です。
例えば、セント・バーナードは大きな犬ですが、”犬”という種類はヤギより生物学的に小さいので第6ハウスです。
ですから、迷子の犬や猫はここです。
・おじさん、おばさん(叔父、伯父、叔母、伯母):父方、母方の区別の必要が無いとき
もしも母親の叔父さんと父親の叔父さんを区別したい場合、母方は第12ハウス(第10ハウスから3番目)、父方は第6ハウス(第4ハウスから3番目)です。
・お腹の下の方、内臓、腸

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◆補足:第6ハウスは仕事の部屋?
モダン占星術では、第6ハウスは「勤務、雇ってもらう」という意味で解説されています。
これは恐らく、【Service:サービス】という英単語の誤用ではないかと思います。
Serviceは、「奉仕」という意味で別に問題はないのですが、使い方が少し違いました。
もともとは「アスカーの奉仕」という意味ではなく、「アスカーに対して奉仕する」という意味で使われていたのです。
それがいつの間にか、「アスカーが奉仕する」という意味になって、現在モダン占星術では第6ハウスが「勤務、仕事」として解説されているのではないか…と考えられます。
また、「実際の仕事は第6ハウス、理想の仕事が第10ハウス」という解説もされるようですが、どこから来た考え方なのかよくわかりません。。

いずれにせよ、クラシック占星術ではアスカーの仕事として第6ハウスは使いません
アスカーの仕事を表すハウスは、サラリーマンでも自営業でも、第10ハウスです。
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第7ハウス:パートナー

・配偶者、恋人
50年連れそった人でも、不倫相手でも、昨日一度だけ寝た人でも、片思いをしているだけの相手でも、まだ出会っていない将来の結婚相手でも、別れてしまった昔の恋人でも第7ハウスです。
配偶者(や恋人)と不倫相手を区別する方法は、第2部で解説します。
・ビジネスパートナー:アスカーと組んでビジネスをする人
・現在の主治医
もしあなたがそのお医者さんにかかっていないならば、”高い知識のある人”なので第9ハウスになります。
・あらゆる取引の相手
不動産を売買する相手、商品を売り買いする相手、飲食店経営者なら、お客さん。商売上のお客さんを表します。
・存在がはっきりしている敵
例えば、アスカーがボクサーであるならば、対戦相手。
裁判で争う相手、サッカーの試合で応援するチームの対戦相手チーム。
・他のハウスに所属しない人
気になっている人、例えば、テレビに出てくる芸能人等、他のハウスに所属させることが難しい人は第7ハウスになります。
「え?それってすごく多くない?」
そうです。多いですよ!(*^_^*)
・仕事の同僚
・子宮、骨盤、性器
・西の方角

第8ハウス:死

・死:アスカーの死を表します
比喩的な意味ではなく、そのままの意味で死を表します。
・パートナーのお金、敵対者のお金、取引先のお金
パートナー(第7ハウス)のお金(2番目)、という意味です。
・パートナーからアスカーに対する「尊敬、敬意」
第2ハウスはアスカーの自尊心を表していました。
この第8ハウスはパートナーの自尊心を表しています。
・遺産
相手が特定されている場合には、その人のハウスから2番目(財産)のハウスを見ます。
例:「父からの私が受け取れる遺産はどれくらいですか?」
父親(第4ハウス)のお金(2番目)なので第5ハウスです。
この部屋は相手を特定していない質問で、例えば、「私の受け取れる遺産はどれくらい?」というような一般的な質問のときに見ます。
詳しくは遺産についてのページを見てください。
・もしアスカーを表す天体が「自分の死」や「パートナーの財産」に興味がないにもかかわらずこのハウスにいる場合は、アスカーが単純に悩んでいることを表します。
・排泄器官

第9ハウス:旅行、学校、勉強

・旅行、宗教、神への巡礼、長い旅
「短い旅行」も”旅行”なので第9ハウスです。
第3ハウスと第9ハウスを分ける基準は、その移動が「特別かどうか」です。
例えば、年に1回歩いて5分の距離にある旅館へ家族で泊まりに行くとすれば、それは「特別な」旅行なので第9ハウスです。
毎週3回、東京からニューヨークのオフィスへ通っているなら、その「移動」は第3ハウスです。
・休日
GWや夏休みなど。
・海外、外国
・高度な知識
中学校から習う知識はすべてこの第9ハウスです。
小学校で習う知識は日常生活で使う”基礎知識”。
中学校から習い始める知識は日常生活で使うことの少ない”高度な知識”です。
なお、クラシック占星術では”高度な知識”を”神の元へ至る知識”と考えているようで、昔、”高度な知識”とは”神さまに関係する知識”を意味していたそうです。
つまりは”宗教”のことですが、昔の人にとっては、”神さま(宗教)に属さない知識”というものは存在していなかったのでしょうね( ゚Д゚)
その後、学問は多くの分野へ枝分かれして、現在”神さまに所属する”という意味は薄れています。
しかしそれでも、宗教に限らず高度な知識はこの第9ハウスに所属します。
“学ぶことは神へ近づくこと”という考え方に基づいているらしいです。
・会計士、弁護士、税理士、医者、牧師、神父、僧侶、技術士、占星術師、ある分野のスペシャリスト:高度な知識を持つ人
・中学校、高等学校、大学、大学院、塾、社会人教室、習い事、予備校など:高度な知識を学ぶ場所
・教会、お寺、神社、修道院:高度な知識を学ぶ場所
・サークル、クラブ、社会人教室、大人の習い事(ケイコとマナブのような):社交の場
社交の場も第9ハウスになります。
質問の中で、「出逢いの場所」として登場することがあります。
・結婚紹介所
第9ハウスは結婚紹介所も表します。
これは、「賢い人たちがうまくカップルを成立させてくれる」と考えているためです。
・お尻

第10ハウス:仕事、成功、母

・国王、政府、首相、大統領、裁判長、陪審:その状況の中で最も権力を持っている人
・栄光、成功
・母:父親(第4ハウス)のパートナー(7番目)
・正社員、契約社員、アルバイト、パート:給料をもらっている仕事
・太もも、ひざ

第11ハウス:友達、給料

・社長のお金、会社のお金
・アスカーの賃金、給料
第2ハウスがアスカーのお金、第8ハウスがパートナーのお金でした。
そして、この第11ハウスは仕事(第10ハウス)のお金(2番目)を表します:
社長のお金、会社の金、アスカーの賃金、給料などです。
・第2ハウスがアスカーのアドバイザーであったように、このハウスも第10ハウスが表す人のアドバイザーや助けになる人や物を表します:
相談内容の中で、第10ハウスが国王を表すならば、第11ハウスは首相を表します。
同様に、質問の中で第10ハウスが首相を表す場合、第11ハウスは内閣を表します。
・税金:政府のお金
・助成金、補助金、年金など:政府のお金
・友人
「友人」については注意が必要です。
アスカーが「友達が…」と言った時、その相手がどのハウスに所属する人なのかに注意してください。
例えば、
・「仕事の同僚」はどんなに仲が良くても第7ハウスで表されます。
もしプライベートでも遊ぶようになれば、その人は第11ハウスです。
・「たまたまクラブで出会った人」は、第7ハウス(知り合い)です。
・「労働組合」は同僚の集まりなので第7ハウス(会社の同僚)です。
・「アスカーの所有する会社の労働組合」はアスカーにとって「従業員の集まり」なので、第6ハウス(従業員)です。
・サッカーの対戦相手のチームは、相手が全員友達であっても第7ハウス(対戦相手)です。
・「麻雀をしている対戦相手」は、どんなに仲が良くても第7ハウス(対戦相手)です。
その相手がどのハウスになるのか、「質問の文脈」によってその都度決まります。
・脛、くるぶし

第12ハウス:秘密、自滅

・隠れた敵、アスカーに対する影での悪口、うわさ
第7ハウスは「アスカーを直接攻撃してくる敵」、第12ハウスは「アスカーを間接的に攻撃してくる敵」を表します。
オフィスの中で、アスカーの悪口を広めているような人、それから悪いうわさなども表します。
アスカーにとっての敵が第7ハウスなのか第12ハウスなのかを分ける基準は「アスカーを攻撃する手段」です。
リングの上、サッカーなどのフィールドなど、「オープンな方法で」攻撃してくる相手は第7ハウスです。
噂話を広める、携帯を勝手に操作するなど、「アスカーから隠れた方法で(間接的な方法で)」攻撃してくる相手は第12ハウスです。
・秘密
アスカーから見えない事柄です。
・自滅、犯罪、原罪、悪徳、恐怖症、マスターベーション:アスカーが自分で自分を傷付けること
マスターベーションが自分を傷つける行為と考えているのはおもしろいですね。
・中毒
この第12ハウスは、第5ハウスと深い関係があります。
例えば、お酒をちょっと飲むと美味しい(第5ハウス:楽しみ)ですね。
でも、飲みすぎてしまうと自分にとって害になってしまいます(第12ハウス:自分を傷つける)。
このように、限度を超えてしまうと、第5ハウスの楽しみも、自分を傷付けてしまう第12ハウスの事柄になってしまうのです。
・投獄、刑務所:罪によって捉えられる
・馬、牛、ラクダなど:ヤギよりも大きくて、人が乗れる動物
・くるぶしより下の足の部分、つまさき

ハウスは文脈によってその都度変化する

大切なことなのでもう一度「質問の焦点」について説明しておきましょう。
第11ハウス友人の項目で説明したように、アスクトがどのハウスの事柄なのかは、アスカーの質問によってその都度決まります。
キョンくんが涼宮さんの「親友」だからといって、涼宮さんがホラリーで占う時、キョンくんはいつでも「友人(第11ハウス)」として登場するわけではありません。
テニスで対戦する時には、キョンくんは対戦相手なので第7ハウス、もし親友の長門さん(第11ハウス)の「彼」ならば、友人(第11ハウス)のパートナー(7番目)なので第5ハウスに分類されます。
キョンくんがどのハウスに当てはまるのか、質問のたびに変わるのです。

ホラリーが外れる原因の一つが、「ハウスを間違えるため」です。
最初僕は、「ハウスを間違えるって…そんなの間違えようがなくない?」と思っていたのですが、実際にはこういう感じだから、間違えてしまうんですね~(;・∀・)
アスカーの話を注意深く聞いて、判断してください(^ω^)